Webを通じた地方創生と、はたらくメンバーの幸せを追求する会社
株式会社リーピーの採用サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
はじめまして。代表の川口です。
当社は2013年に設立し、毎年仲間が増え、クライアントも全国に広がり、2020年10月に八期目を迎えました。
わたしたちはこれから全国展開を加速し、日本中の地方をおもしろくするべく、採用ペースも加速させていきます。
現在、リーピーではたらくメンバーの半分以上は移住してきたメンバーです。私自身も、福岡出身で大学も福岡市の大学に通い、新卒で東京のベンチャーに就職しました。そこから、いろいろな縁があり、岐阜に移り住み、株式会社リーピーを創業しました。
そこで、このメッセージでは当社へのご応募をご検討いただいている皆さんに、すこしだけ、「なぜ、岐阜という地方で起業したのか?」というお話をさせていただきたいと思います。
今からさかのぼること、2012年の夏。
東京のコンサルティング会社で働いていた私は、仕事で新潟県三条市に出張していました。そこでの、アポイントが終わり、最寄り駅まで約2kmある道のりを歩いていた時のことです。時刻は夕方。それはそれはキレイな夕陽を見ました。目の前には小川もあり、その夕陽と小川と周りの自然の風景が、あまりにも綺麗だったことが始まりです。
私自身も福岡県久留米市という、今でこそ合併して人口30万人の町になっていますが、田舎の町で生まれ育ちました。そんな故郷の風景とリンクしたのか、その時に、“地方をもっと良くしたい…!”と、心の底から湧いてきたのです。当時はインターネットに関するコンサルティングの仕事をしていたため、自分が出来るWebの知識を使って、地方を良くできないか、と考え始め、それから岐阜に移住し、創業した会社が株式会社リーピーです。
“Webを活用して、もっと地方を良くしたい。しかも、それを全国規模で展開したい。”
「地方創生」という言葉が出てくるよりも前の話です。最近、世の中では「移住」にも関心が強くなってきていますが、それよりも前から実際に地方に移住し、地方創生に関わる仕事をやってきました。
それと同じような想いを持って、地方でWebの仕事をしたい人もいるんじゃないか、と、採用活動を続けてきた結果、今では半分以上が移住組で構成される会社になりました。リーピーメンバーの多くは、満員電車に揺られることもなく、ゆっくりとした時間感覚の中で過ごす地方の生活を満喫しつつ、仕事においては全国区で負けない高いスキルを磨きたい、と考えているメンバーばかりです。
わたしたちは、これを「良いとこ取り」と呼んでいます。
当社では新卒も中途もパート・アルバイトの採用でも、まずは説明会にお越しいただき、当社のビジョンなど、じっくりとお話させていただいています。ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひご連絡ください。
「良いとこ取り」がしたいと考えていて、わたしたちのビジョンに共感していただける方であれば、リーピーは、あなたにとって、今よりも何か良くなるキッカケとなる会社かもしれません。
株式会社リーピー
代表取締役 川口 聡