目標を実現した瞬間。
お客様の信頼が、何よりの成果。
今年の始めから担当しているT社様ですね。担当して半年を迎える頃から、本格的にメインコンサルタントを引き継ぎました。
当初は、月間数千PV増加程度でした。ところが、あるコンテンツを配信した結果、全体のアクセス数の約1/4を獲得できるほどの反響をとるほどになったんです。
それがきっかけで他ページのアクセスも伸びたんじゃない?
まさに、その通りです。途端に他ページのアクセス数も一気に伸び始めて。実は以前に「現状のままポータルサイトから集客を続けると、手数料がかかる。その状況を打開したい」と聞いていました。
先月ぐらいから、ポータルサイトから脱却するタイミングの話をしていました。ちょうど今日の打ち合わせで、「ポータルサイトを脱却できる状態になりました」と。狙っていたキーワードだった「お客様のエリア 業界名」で1位になり、実際に成果につながった。まさにリープ・プロジェクトが目指している形を体現できたな、と。
僕の場合は2社あって、1社目は、I社様。営業時からリープ・プロジェクトはもちろん、僕自身を頼ってもらってるというか。リーピーのコーポレートサイトに紹介しているお客様インタビューでも、嬉しいお言葉をいただけたくらいで。
実際に、そういう趣旨の言葉を直接もらえたことが、強く印象に残ってますね。
もう1社は、S様かな。「ここまでやってくれて、この金額。本当に安いね、もう言うことない」って言葉が一番印象に残ってる。
偶然ですが僕もまったく同じことを言われたことあります。最初はお客様も本当にアクセスが上がるのかどうか不安だったみたいなんです。
その業界特有の検索キーワードで1位、アクセスも倍に増えたという数字の強さに裏付けされた、お客様の信頼は本当に嬉しいですね。
考え抜いた戦略が当たった時、
困難を乗り越えた先に見える成果。
自分の施策がバッチリ当たってアクセス数が増加する=結果が出る時にやりがいを感じますね。
そうだよね。もちろんね、お客様からの前向きな反応を貰えるのもうれしい。
ただね、順調な状況って、初期に打ち出した戦略が順調にいってるだけで。想定通りにできたからうまくいったみたいに感じていて。確かにやりがいを感じるんだけど、実はそればかりじゃないって感じていて…。
中には最初に立てた方針で、想定した結果をすぐに得られないこともあります。そういう過程もすべて想定しながら、最終的に大きな成果につながったケースが、実は一番達成感があるかもしれないな、と。
全然数字が伸びない中でも、「僕を信じてください」と言い切れる強さというか。
どこから手をつけていいかわからない難しい案件の方がやりがいがありますよね。
360度の情報収集と、お客様との対話。
それぞれの学びの形。
コンサルタントとしてのスキルアップに向けて続けていることって何かある?
毎日Xを確認することですね。コンサルタントとして最新情報は武器になりますから。リープ・プロジェクトのメンバーはみんなやってるのは?
それでいうとね、僕はもうそこまで見てないかな。多分、Xを追っている人は意外に少ないかもしれない。
僕の場合は、もう日頃からお客様との会話から学びや気づきがあって。お客様の反応やお困りごとを聞いた時に、ヒントを得る方が多いかな。
確かに、お客様の課題は、決して特殊な一例ではないと最近感じることがあります。共通する悩みやお困りごと、成功例なんかは絶対あるだろうと。
そう、それそれ。Xでインプットすると、なんていうのかな、知識としては得られる。でも、それに対してどう思ってるかっていうのは、実際にお客様と話をしてこそ引き出されるわけで。
うん、だからそういう意味では、僕は対話の中から生きている情報に出会っている感じかな。
新しいサービスを試してみることも、意識しているかな。
例えば、Googleのアップデートのタイミングでサーチコンソールのインサイトが結構変わってしまうでしょ?あくまでも推測の域は越えないまでもGoogleの意図を分析したりしてるかな。
勉強になります。これから意識してみようと思いました。
チームで協力しながら、
データで成果を出す仕事がしたかった。
データを扱って成果を出せる仕事がしたいなと思っていて。大学でもマーケティングを学んでいたので、その知識を実践で活かせる環境を探していたんです。
地方企業のWeb支援をしている点に魅力を感じました。大手企業ではなく、地方の中小企業を支援することで、より直接的に成果が見える。そこにやりがいを感じられそうだなと思ったんです。
確かに、経営者を含む、お客様との距離は近いと言えるかな。
そうなんです。あとは、チームで協力しながら成果を出していく環境も魅力的でした。一人で完結する仕事じゃなくて、デザイナーやライター、エンジニアとも連携しながら進められるのがいいですよね。
お客様の課題を見抜き、
本質的な解決策を提案できる力。
お客様の課題の本質を見抜く力ですね。表面的な要望だけじゃなくて、その裏にある本当の課題は何なのかっていうのを見抜けるようになりたいと思ってました。
そうですね。最初はなかなか難しかったんですけど、何度もお客様と会話する中で、言葉の裏にある意図や本当に困っていることが見えてくるようになりました。
具体的にはどういうスキルが必要になるんでしょうか?
1つは、戦略立案のスキル。ただアクセスを増やすだけじゃなくて、そのアクセスをどう成果に繋げていくかっていう全体設計ができるようになりたかった。もう1つは、お客様に納得してもらえる力。データを見せるだけではなく、それが何を意味するのか、次にどうすべきかを伝えられるコミュニケーション力だね。
いいことも悪いことも共有、
認識をあわせて、次の一手を考える。
結果が出たらすぐにチームで共有しますね。何がうまくいったのか、どの施策が効いたのかを、全員で分析します。
特に大きな成果が出た時こそ、チームの振り返りを大事にしています。共通の認識を持つことが大事だと思っていて。結果とその理由、次にどう展開するのかを、全員で議論するんです。
関わったコンサルタントはもちろん、デザイナーやライターも参加しています。
そう、それが大事だと思っていて。記事のアクセスが伸びた時に、どういうビジュアルや言葉が効いたのかを、それぞれの専門家の視点で分析する。そしてその経験がナレッジになるので。
まさに。一人だけで完結する仕事じゃない。チーム全体で成果を喜べるっていうのも、この仕事の魅力の1つじゃないかな。
最先端のツールを使いこなす環境は、
きっと日本トップクラス。
AIがないと効率的に仕事できないかもしれない、もはや。
ChatGPTから始まって、リリースされるたびにさまざまなツールを試してきたけど、リーピーのAI活用度は客観的に見てもかなり進んでいると思います。
日本トップクラスという表現も大げさじゃないと思ってます。
そう思う。非エンジニアも当たり前にAIを使いこなしてるって、なかなかない環境だよね。とある国際的な企業の日本法人の方が、リーピーのAI活用の内容を聞いてドン引きしたって話も聞いたくらい。
それもこれも、やっぱり社内の改善DXチームのおかげですよね。ツールの開発や導入が本当にスムーズで、活用方法までしっかりフォローしてくれます。
だからこそ、僕らコンサルタントも最先端のスキルを活用できている。毎日感動することばかりで。
AI活用が進んでいるおかげで、仕事の効率も質も上がっていると感じます。
まあでも、それもこれも改善DXチームのおかげじゃないかなあ。AI/RPAエンジニアのメンバーと1回飲みに行って、開発秘話とか聞いてみたいね。
デザイン、ライティング、エンジニア…
横断的な協力が成果を生む。
他部署とのコミュニケーション頻度は、想像しているよりは頻繁じゃないかな。デザインチームとは、サイトの改善提案をする時に必ず連携します。コンサルタント側でデータを見て「ここを改善したい」って提案しても、それを実際に落とし込むのはデザイナーの仕事なので。
ライターさんとは、記事制作やコンテンツ改善に関する業務ですか?
その通り。SEOの観点からキーワードを提案したり、どういう切り口で書くかを一緒に考えたり。改善DXチームとは、AIツールの活用やシステムの改善について相談することが多いです。「こういう分析がしたい」「こういうツールがあったら便利」っていうのを伝えると、実現してくれるからね。
本当に横断的に協力してますよね。1つのプロジェクトに対して、多くの専門家が関わって成果を出していく。それがリーピーの強みだと思います。
画面越しとはまったく異なる。
顔を合わせるからこそ、生まれるもの。
コロナ禍を経て、対面で仕事をすることの違いを感じることはありますか?
やっぱり、画面越しとは全然違う。まず、コミュニケーションのスピードが全然違います。ちょっとした疑問や相談を、すぐにその場で聞けるっていうのは大きい。リモートだとどうしてもワンクッション置くことになる。
あとは、雰囲気とかニュアンスが伝わりやすい。お客様との打ち合わせでも、表情とか声のトーンから読み取れる情報って結構多くて。
社内についても対面のメリットって感じますか?僕はチームの士気も上がるように感じていて。
成果が出た時にチームみんなで喜べるっていうのは、対面ならでは。画面越しだと、なんかこう、一体感が薄れる感じがあって。
対面で一緒に仕事をするからこそ、チームとしての結束力も強まる。
まさに。だからリーピーは、対面でのコミュニケーションを大事にしてるんだと思います。それが成果にも繋がっている実感があるから。OJTなども、やっぱりスムーズだよね。新入社員の方、安心してください!